こんにちは。
おひさまの森 幼稚園です🌿
今回は、園の想いや子どもたちへのまなざしについて、
園長先生にお話を聞きました。
自然の中でのびのびと過ごし、一人ひとりの“ひかり”を大切に育てる日々。
その根っこには、どんな想いがあるのでしょうか。
🌞Q:園の名前「おひさまの森」に込めた想いは?
園長先生:
おひさまって、どんな子にも分けへだてなく降りそそぐものですよね。
その光を浴びながら、木々がそれぞれの形で育っていくように、
子どもたちにも**「その子らしい育ち方」**をしてほしい、と思ってつけました。
そして「森」は、多様性の象徴。
いろんな草や木、生き物たちが一緒にいる場所。
子どもたちも、お互いの違いを自然に受け入れて、
支え合えるような関係を築いていけたら…と願っています🍃
🍃Q:保育の中で大切にしていることは何ですか?
園長先生:
「待つこと」ですね。
子どもたちは、ちゃんと自分のペースで育っていく力を持っています。
それを、急かしたり、型にはめたりせずに、
**“信じて待つ”**こと。
あとは、「言葉にしづらい思い」も、感じてあげること。
泣いたり、怒ったり、黙ったりすることにも、理由があります。
自然の中で過ごすことで、子どもたちは少しずつ自分の感情を言葉にしたり、
遊びにしたりして、表現するようになります。
🕊️Q:保護者の方に伝えたいことはありますか?
園長先生:
「おうちの人に見守ってもらっている」っていう感覚は、
子どもたちの安心の土台になります。
完璧じゃなくて大丈夫。
子育てって、うまくいかない日もあるし、
正解がわからなくてモヤモヤすることもたくさんあると思います。
でも、子どもと一緒に悩んだり笑ったりしてくれる存在がそばにいる、
それだけで、子どもはちゃんと育っていけるんです😊
園でも、親御さんとも一緒に、子どもの「今」に寄り添っていけたらと思っています。
「ひとりひとりの光を大切に。」
それは、おひさまの森 幼稚園が、
子どもだけでなく、保護者の方、地域の方、そして私たち大人自身の“ひかり”も大事にしていきたいという想いです。
これからも、季節と自然の中で、心を耕すような毎日を、子どもたちと一緒に重ねていけたらと思います🌸🌿
